2011年5月21日土曜日

祝引っ越し!!

 来月から新しい生活が始まりますw

1年半もの間住んだテルアビブ近郊の村からエルサレムに引っ越す事になりました。
今まで住んだシルキン村も相当気に入っているのですが、僕はまだまだ静かで幸せな日々の中では成長できないお年頃でございますので、エルサレムへ行き人や環境に揉まれて僕の内面に潜むアイツを叩き起こしたいと思い、引っ越す事にしたんですが............。

まああああ、家探しには苦労しました.......><

希望は安くて立地よくてシェアメイトは良い奴で部屋広いって言う夢のような物件を探していましたが、現実は勿論そうは甘くないw

万年金欠の僕の予算は、どう頑張って絞り出しても家賃・光熱費・税金(※アルノナ)ひっくるめて1800NIS(4万五千円)が限界でありまして、中々そのような好物件は中心街になく、そしてあっても物置のような部屋だったり.....こんな事言うとあれだけど、エルサレムの方はテルアビブとは真逆の保守的な方が多くて中々家が見つかりませんでした><

※アルノナ
地域や部屋の大きさによって変化する住居税みたいな税金。
エエ家やん!!と思ってもこいつが高くて手が出なかった家が多かった.....泣。

インターネットで友達と家を探しているとこんな事もありました。
『家賃安い!立地良い!え!?最高やん!!』とテンションあがって電話しようと思っていると、友達『Soごめん!この家、宗教者のみ可って書いてあるわ、ごめん。』僕『ええよう...次探そ。』エルサレムならではの落ちでした。

そもそも、イスラエルの家賃は高くて泣きそうになる><
エルサレムでは家賃だけで1600NIS(4万円)ぐらいは平気でするし、テルアビブなんか今は2000NISは全然するらしく、シェアハウスでこの値段はないやろ?
東京でこの値段はまあ全然いいかも知れないけれど、給料安いイスラエル(大体レストランのキッチンの時給が600円程で月の稼ぎは5000NISが若い人の平均)では月の稼ぎの半分が家賃で吹っ飛んでしまう><

そんな、金銭的ストレースと家なき子的なストレースにタマラーン感じになっていた僕にある日突然!天からメーセージが、否!携帯にSMSが送られて来ました。

『ハイ!まだ家探してる?私はアギの友達のヒラって言うんだけど、すごく良い家があるんだけど見てみない?とりあえずリピに連絡して054......。』

恥ずかしながら自分!!正直アギもヒラもリピも誰だか知りません!!
もしかしたらどっかで会ったかも知れませんが思い出せません!!すいません!!

他人の携帯番号を簡単に教えてしまうイスラエルでは、突然知らん人から連絡が来るのは日常茶飯事なのでさほど驚きは無かったんですが、こう言う話は大事にしたい方なので早速ヒラにお礼を言い、リピに連絡して家を見に行く事になりました。

感想は??

もうフォーリンラブですたい!!
家賃はアルノナ込みで1050NIS(2万5千円)と格安!!
部屋の広さはもう8畳か10畳ぐらいあり、なぜかプライベートシャワールームまであるし!!
シェアメイトも皆ええ子ばっかり!!
立地もど真ん中でしかも伝統の石造りの町並みと言う奇跡の物件!!

まあもしかしたら4ヶ月で出なあかんも知れないって所はあるけど、それはまだ分からないので今はどうでもいいw

決まった!と思たら断られたりして来ましたが今回は大丈夫速攻でサインアップして参りましたw

いざ6月からエルサレム生活始動!!!

ちなみに実家を出て七年近く経ちますが、一人暮らしをした事がございませんw
ずっとシェアですw

近況報告おわります。

So matsuzawa


2011年5月9日月曜日

写真展のお知らせ。

テルアビブ大学にて今月25日開催される写真展The State of Immigration Policy in Israelに参加することになりました。

写真展の内容はイスラエルに住む外国人を被写体にしたものとなっておりイスラエルの持つ多面性の一面を垣間みれると思いますので、是非お越し下さい。

格安航空券検索サイト→http://www.kayak.com/


2011年4月8日金曜日

悲しいこと。

先日、友人が故郷の宮城県と福島県へ支援物資を届けた際に、体験した話を聞かせてくれました。
話の内容は被災者の心情が直接僕の心に届く様な大変ショックな話でした。

友人は福島県と県境の宮城県の街出身で、故郷の宮城県と隣町の福島県の街へ東京から支援物資を届けに向かいました。

宮城県の避難所へ支援物資を届けた後に福島県側の避難所へ向かい、そこで街の教育長さんと出会いある小学生の話を聞いたそうです。

“震災の被害が大きく小学校がいつ再開されるか分からない状況にある被災地で暮らすある家族の小学生になる子どもが、横浜の親戚を頼りに横浜の小学校へ転校して行ったのですが、そこで待っていたのは安らぎではなく同級生からの『いじめ』でした。

同級生達は福島から転校して来たこの子に対して『放射能!!放射能!!』とからかい始め、やがて福島から来た小学生はいじめに耐えきれず心に新たな傷を作り福島へ戻って来たそうです。”

僕は福島の小学生の悔しさや悲しさや憤りを思うと本当に心が締め付けられる様な思いになりました。
何でこんなにも人は相手の身になってやれないんだろうか?
子どもだから仕方がないと誰かは言うかも知れない、だけど子どもは何をしても良いと言う存在ではない。
子どもだからこそ思いやる気持ちを尊重しなければならないんじゃないだろうか?

小学生の頃の僕は子どもと言う立場を使って色々と悪さをしたし嘘もついた。
子どもは正直と言うが、正直に言ってもあんまり咎められないという無責任さがそうさせているだけだと言い方は悪いけど、僕はそう思っている。

福島から来た転校生をからかった今回の件だけを問題化するのではなく、人の身になって物事を考えると言う教育に力を入れなければならないと僕は強く思う。

ここイスラエルやパレスチナでは、この人の身になって考えると言う考え方が皆無に近い。
その為に批判し合っているこの状況は好転せずに同じ事を繰り返している。

人の身になると言う事は思いやる事とは違い、自分の持っている感情や物を時として投げ捨てなければならない、それはとても勇気のいることで躊躇してしまうだろう。
だけど、本当に平和を望むなら投げ捨てる勇気は何よりも必要である。
人の身になると言うは自分の勇気を確かめる事でもあると僕は思う。

福島の小学生がこの一ヶ月で経験した事は大きな心の傷になるだろう。
友人が出会った福島の教育長が話の最後に”今必要なのは癒しの時間だ”と言ったそうです。
心の傷はひと時の癒しの時間では消えないけど、ひと時でも心の傷を埋める癒しの時間が被災地に届けられる様になればと僕は強く思いますし、僕のできる協力はして行きたいと思っています。

この話をしてくれた僕の友人は今、癒しをどう届ける事ができるかと模索しています。
多くの人が集まり協力し合えれば必ず何か形になります。何か良いアイディアや”私はこれができるよ” 何て言う声があれば、お知ら頂ければと思っています。

被災地に癒しの時間を届けましょう!!



祈りよりも行動を!!
So matsuzawa
www.so-matsuzawa.com