2010年4月16日金曜日

目覚めの良い朝。

 写真を2週間以上全く撮っていなくて、写真に関する事も全く行動に移していませんでした。
写真が嫌いになった訳でもなく、ただカメラを持つ気になれなかった。
焦りも不安も全く感じない静かな毎日を過ごし頭の中は殆ど空っぽで、まだ静かな朝の中に目を覚まし洗面台で顔を洗い歯を磨き1時間ほど目を瞑り、ゆっくり動き庭で育てている野菜と花にゆっくり水をやり家に戻って軽い朝食を食べその日の気分で場所を変えつつ「世界の終わりとハードボイルド・ワンダランド」をゆっくり読む。
昼前にもう一度庭に出て新しい畑を耕したり雑草を抜いたりしながら過ごし昼食のスープを2杯飲みまた「世界の終わりとハードボイルド・ワンダランド」の世界にもどり日が沈む。
日が沈んで2時間もすれば寝支度をして目を瞑りそして目を閉じる。

一生続いて欲しいとも思わない生活のサイクルだけど嫌いじゃない生活、そして身体と頭にいい生活。

だけどやっぱり一生続いて欲しいと思わない生活。

それは多分、この生活での僕が受信機だから。やっぱり僕は送信機でありたいとどこかで思っている、それには勇気と経験と知識そして多少の欲がいる。

 夢の中で僕は写真を撮っていた、久しく見ていない夢だった。

今日はいつもより早く起き外を見て一分も経たないうちにカメラを持って外に出た。

明日もこんな気持ちで起きれたら毎日がすばらしい日になるやろう、だけど明日は誰にも分らないだからもう気にする事はやめた、明日の為に今の気持ちを浪費させたくないから。

So

2010年4月13日火曜日

基本と経験と訓練  ディパサナ瞑想の旅



混沌とした頭の中と意識のない身体とは全く合致しない。

そんな奇妙な感覚が違和感となり、その違和感を違和感としか理解できない僕の歩み。

苛立を生み、自信が滑稽なものに見えて来て『一体僕はどうしたいんだ?』何て疑問の服を着た不安が足早に頭の中を駆け巡り、そしてまた足早に駆け戻ってくる。

どうしていいか分らない僕、どうにでもなれと言う僕。

弱い自分、強い自分。

それが反復横跳びの様に往っては戻りまた往っては戻る。

自分の中に自分がない自分、動きの中に静けさのない動き。

自分の事を自分が一番知っているようで、自分が一番自分を知らないような気が、ずっとしていた。

そして何か大きな欠片が足りないような。

切っ掛けは突然やって来て、僕は小川を流れる笹舟のように流れてゆき、水の流れのない小さなそして静かな場所に連れて往った。

そこでは駆ける事も反復横跳びをする事もできない、ただ目を瞑り全身の細胞を静め来るモノを拒まず、そして去るモノも追わず。

創造も破壊もしない今の自分に気付く時間そして感じる時間。

始めは静に気付き感じとれる身体にする為に時間を使い、静に気付き感じ始め、自分の中からどろどろとした意識や念が出始め心が乱れるが頭は使わずただ目を瞑る、

雨雲の切れ目から太陽の光が射し込み瞬く間に雨雲が消えてしまう、その光は神でも答えでも何でもなくそこに居たのは絡まった糸を解し現在の場所を再確認した僕だった。

まだ混沌としている部分はある、だけど今は頭と身体は合致している気がしている。

今僕がしたい事はしなくちゃいけない事ではない、したい事は何にも束縛される事のない自由な時間でありそれを気付き感じて考えて行動に移すだけだと僕は再確認した。

あの先は誰にも見えないし誰にも分らない、だから基本を忘れず経験を積み訓練して行くんやな。

そう思うと僕の乗った笹船は静かに海を目指して走り出した気がする。

みんなありがとう。

2010年3月16日火曜日

メンテナンス中。


 久しぶりの投稿です。イスラエルに来て早くも10ヶ月近くなりました、イスラエルに来てからの生活では、いい流れの時もあればストレスと言う悪魔に押し殺されそうになることもあります。僕は写真家なので、いい流れもストレスもその写真の持つ意味によって作り出されて行き、それは色々な場面から登場してきます。
 そう言う中で生活してゆけることは幸せなのかもしれないですが、幸せと言う状況ならなおさら今の状況にはプレッシャーが掛かっている気がして、果たして僕はそんなプレッシャーにも勝る根性があるのか..........。こう成るともうダメなんですよね。悩みがすり替わってしまって答えのない答えを探す事になってしまう。
 もう、見えないのなら見たくなるまで見るのをやめよう。なんてかっこいい事言いたくなりますが、僕はそうなると中途半端に見たくなってしまう性格なので、この方法は今の僕には恐れ多い。だけど、このままでもよくないので内に内に入ってみようとなりました。
 なので、今僕は脳内を廻り自分に必要な荷物を探しつつ要らない物を削除する作業をしています。フルモデルチェンジとは行きませんが、新しい自分を見つけれるようにと思っています。

では、また。
ありがとう。

So