2009年7月18日土曜日

水への意識




 いやいや本間に毎日暑い日が続いておるイスラエルですわ。そして、とてもドライ。

この国には梅雨はなく、雨は冬の間に少ししか降らず、水はこの国にとって本当に大切な資源で、

一般家庭におけるガーデニングに対して水の使用を制限するようにと政府から発表されるほど切実なんです。 

そう言う環境で暮らすイスラエルの人達の節水に対する意識は高くて、たとえ小さい子どもでさえ水を大切に使っているんですよ。

こういうイスラエル人の水に対する意識をまじかで見ると『日本人とユダヤ人』と言う本に

「日本人は安全と水は無料で手に入ると思い込んでいる」と言う言葉があった事を思い出し、『まさにその通りやな』と痛感してしまいますね。

 沢山の水に恵まれている国で生まれた僕らにとっては水はあって当たり前の存在で、無限だと思ってしまいがちだけど、

環境が違う中東では水を求めて旅をしたり、争ったりもした歴史もある、この国の人達にとって水は絶対に守らなければならない財産で決して粗末には扱わずに大切にあつかっている。

 日本は今の所水は豊富にあるが、この水がいつまでも有るとは限らない。

そして、これらの水がいつまでも安全な水であるとは限らない、節水に対しての意識も大切だけど、安全な水を守る事も豊富な水の有る国に住む人間の役割ではないのかな何て、僕は思ってまいますわ。

少しづつ、ゆっくりゆっくり自分に合ったやり方を続けることが大切ですなww

SO









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