2009年12月5日土曜日

 最近、自分自身の事で発見がありました、


   それは猫に興味がない僕。



 誤解を生まないようにお願いを込めて言いますが、子猫が目の前に居ても僕は何とも思わないんです。
 
 理由はおそらく僕の頭の中では猫とはもう風景の一部になっているからだと思うんです。と言っても嫌いな訳では全くなくむしろ動物は好きでムツゴロウ王国・どうぶつ奇想天外は要チェックでしたし、もし目の前で死にそうな猫が居たら助けるでしょうし、ぶつかりそうだったら避けますよw

 しかしながら、大阪の猫だらけの下町で育ち実家で犬を飼っていたからなのか猫に全く興味のない僕。そしてそれに最近まで全く気付きもしなかった僕。

猫は見えるのだけれど、見えない存在の様に存在している生き物なんじゃないかと最近真剣に考えてしまう事があります。ひょっとしたら僕と同じ様に思っている人多いんじゃないか?とも考えたりもしています。

 こういう事を考えると ふと猫だけではなく僕は色んな見える存在を見えない存在として生きて来たんだろうかなだとか。

 僕の脳に無意識の中でその思考回路が作り上がったのは、何らかの経験から来ていてその思考的経験や肉体的体験を呼び起こさない為の防御策なのかなだとか。

 いや待てよ、無意識的に作られただけではなくて意識的に作り上げていて意識的にそれを忘れている事もあって、その防御壁は突然フラッシュバックしてくる事があるな!!その時に自己嫌悪になって気分が落ち込んだりするんや!だとすると意識的に封じ込めるのではなくて消化と言うか分解と言うか、そう言う事を意識的にして行くと多少は気分の起伏をコントロールできるのではないか? 

と、僕は考えています。

無意識を意識的にコントロールするのではなく、意識的に物事と向き合う中で培われた経験が無意識の幅を広げ意識の自由度があがるのだと今思います。

うむうむ。

それにしても猫からこう来るとは思わなかったな。

2 件のコメント:

saori さんのコメント...

初めてコメントさせて頂きます、さおりと申します!
知人がイスラエルの事を日記に書いていて、そこにsoさんのブログが載せられていたので、拝見させて頂きました。
私は今、イギリスの大学院でGender and Developmentを専行中の学生です。また、個人的に、ある小さなNPOでイスラエルとパレスチナの青少年の平和構築支援をしています。ですので、大変soさんのブログや写真に大変興味を持ちました!
私も今年の年末年始をイスラエルで過ごすので、その前の予備知識として、ぜひこれからも拝見させて頂きたいと思います!

So Strike Schwartzman さんのコメント...

コメントありがとうございます。
僕のBlogが予備知識になるかどうか心配ですがw見てくださってありがとうございます。その小さなNGOの活動もすごく興味があります。
また連絡頂けるとありがたいですw
So