『初体験』この言葉にドキドキしない人はかなりのタフネスさんぐらいではないでしょうか?
私、松澤 聡はタフネスさんではないのでまだまだドキドキしてしまいます。
さて今回の初体験は..........脱臼。
脱臼と言う言葉で思い出すのは中学時代の国語の先生のN氏、僕が登校を完全拒否している時に『怒らんから何で来んのか言うてみろ』と言われ僕は、少し黙り早よ帰らんかなと言う気持ちをこんもり込めて時計を見た瞬間。
完全に届いた僕の念は『なんや!早よ帰れ言うんか!』と言うN氏の怒りに変わって帰って来た事を思い出す。あの時に僕は大人は嘘つきでアホ何やなと確信した。
脱臼して何故N氏を思い出したかと言うとN氏は冬休み明けに必ずと言っていい程、肩を脱臼していた。
なんでも趣味のスキーはN氏のグラグラの肩には厳し過ぎるらしい。
今年は大丈夫!今年は絶対大丈夫!と自分に言い聞かせてゲレンデに出かけるも、やっぱり結局毎年三角巾をして授業をする羽目になるN氏のグラグラな肩は今年の冬も脱臼してしまうのだろうか?
そして、月日は流れ青春の苦い思い出と共にやって来た初脱臼。
僕の初脱臼は『小指』。
昨日の野球の試合でライナー性のボールをダイビングキャッチの着地を失敗してしまいその着地に僕の小指は悲鳴を上げ明後日の方向へ完全に向いてしまうと言う珍事。
その小指を見て僕は『折れてるやん!!』と思ったの同時に『真っすぐに戻さな!!』と本能的に思う僕。
人間って自分の身体に異常があるとすぐに元の様に戻さないと言う気持ちが瞬時に出てしまうんですね。
クリッと小指を元の位置に戻す事の出来ると次に、
『保険切れてるから折れてたら大変やったわ....あーよかった。』
『あの小指の曲がり具合で折れてないこととかあんねんな.....あーよかった。』
『............初脱臼やな。』
異次元の世界を目にして来たかのように、今ある現実とさっき目の前に現れた現実の接点が見つけれない複雑な気持ちになる僕でした。
今は強めの突き指をした様に重く固くなっている僕の小指が見せた奇跡の一夜でした。
という事で皆さん、ダイビングキャッチをする時は怪我に気を付けてください。
試合の状況次第では無理せずヒットにして確実にキャッチする方がいいかも知れませんよ。
と言う事で松澤青年の事件簿でした。
おぶりがーど。
So
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