この映像はテレビ用に編集されたパレスチナ西岸地区にある村、ビリン村での日常を記録したドキュメンタリーです。
元の作品は本年度のアカデミー賞、長編ドキュメンタリー部門にノミネートされている作品でもあります。
僕自身もビリン村には何度も行った事があるんですが、本当にこの映画で描かれている様な事が現実に起っています。
”2009年に撮影したビリン村の金曜日デモの様子”
イスラエルに住み、イスラエルで学んで、イスラエル人の仲間と毎日過ごしているのが今の僕の生活であり日常で、イスラエルの感情と言うのも全く分からないと言う訳では無いんですが。。。。。
しかしこのビリン村で行なわれているイスラエル軍の行動には怒りしか芽生えません。
イスラエル軍の行動は、歴然とした力関係の中で行なわれている一般市民への攻撃です。
人として絶対にしては行けない事を平気でしている現状がイスラエルの側面にはあります。
その事を少しでもみなさんに分かって頂きたいですし、考えてほしい。
イスラエル人の若者が”破壊された5つのカメラ”を見た後の感想。
こう言う若者がもっともっと増えればいいんですが、、、、。
So
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