2013年8月14日水曜日
黙っていましょう。サウジアラビアが超差別国家だと言う事は.....だって、石油が一番大事だもん。
前にもFacebook上でサウジアラビアが、どれだけ差別国家であるかと言う事を書いたんですが、今回もまた胸くそ悪い記事を見つけてしまったので、みなさまにお伝えしようと思います。
なぜ僕がサウジアラビアの差別問題に最近肩入れしているかと言うと、サウジアラビア人女性の友人が最近出来、サウジアラビアの性差別事情を聞いた事と、我々日本人にとってサウジアラビアは失う事との出来ない国と言う事を知ったからなんです。
と言うのは、日本が海外から輸入している原油の内、30%がサウジアラビアからの輸入であり、またサウジアラビアは日本にとって最大の原油輸入先国なんです。
サウジアラビアからの原油輸入が滞る、何て事が起きればまさにオイルショックの再来となってしまうんです。
これは大変ですね〜いや、これは絶対に起こってはならない!!
たとえ、サウジアラビアが男尊女卑の国であって、サウジアラビア人女性が人としての権利も無いに等しい生活をしいられていても、良いんです!我々日本人が幸せに暮らせればww
黙っていては、こんなアホみたいな考えの人と同じになっちゃいます。
そんなの嫌ですよね? 僕はまっぴらごめんの助です。
石油は心苦しい部分もありますが現在の世界の形では必要不可欠です。
しかし、必要だからと言って目の前で起こっている最低な現実に目をつむる事が正しいとは全く思わない。
間違っているモノは論議するべきだし、抗議するべきだと僕は思う。
日本だけじゃない、アホのアメリカも八方美人の欧州にも言える事だけど、我々はもっともっとサウジアラビアの性差別を問題にすべきだ。
出席者が男性だけの『女性会議』サウジアラビア
http://beladalorb.com/cat3/17598.html
旅行をするにも自分で仕事をするにも医療を受けるにも、女性は男性の保護者の許可書が必要なんですって。。。もちろん、運転なんて事も女性は出来ません。(Human rights watch)
石油はただ地中奥深くから流れ出て、日本へやって来ている訳ではないんですよ。
考えましょう。どんな国からやって来ているか?を。
ちなみに、僕の住むイスラエルは女性の社会進出も多く女性の権利は比較的守られていますが、超正統派ユダヤ教徒の社会ではサウジアラビアと同じでは全くないですが、男性優位主義がまだまだ残っています。
宗教社会だけではなく、男性優位主義は世界のマッチョなヤンキー社会にも根強く残っており、それを良しとする女性も中にはいますが、僕は一人でも苦しんでいる人が居れば『おかしい』と言い続けたいと思います。もちろん、これは反対の場合や第三の性に関しても同様な思いです。
ありがとう。
So
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