2009年11月27日金曜日

三日間




 昨日まで三日間エルサレムを中心に写真を撮りに行ってきました。三日間とも一日中歩き続けて相当疲れていたのかぐっすり寝る事ができました。写真の方は、またMUSUBUのWEBサイトに載せようと思っているので待ってくださいw
 正直、ぼくのカメラマンとしての技術はまだまだなんだと最近本当に感じます。それはネガティブな思いではなく、向上して行く為には絶対必要な壁なんだと思っています。そう言う壁がある限り成長できるのだと思うし、乗り越えて行けてこそ自分の未来が切り開かれて行くのだと僕は信じています。なのでまだまだへたくそな写真で悔しいけど、これをバネにもっともっと頑張りたいと思います。応援の方よろしくお願いします。

2009年11月19日木曜日

テレビドラマ 


 最近イスラエルも冬がすぐそこまで迫って来ています。だけどこの国の冬は夜だけ顔を出して来ます。と言うのは、日中の日差しは真夏の太陽程の殺人的暑さではないものの、半袖になりたくなる感情を呼び起こしますが、日が沈み夜が来ると一気に気温が下がりそんな時に半袖ではガクガクブルブル状態になってしまいます><だけど、あの夏の暑さを思い出すとこの位の静かな時期がいいなと思ったりしたりもするんですよね。
 友達の話ではこれからもう少し寒くなるみたいなんだけれど、それも今は少し楽しみになっています。
 と、季節はこんな感じなんですが。昨日までイスラエルのテレビドラマの番組宣伝用の写真を撮る仕事をして来ました。小学生から高校生位の子が見るようなドラマなので俳優の人達も僕と年齢も近く撮影自体はやり易かったんですが、なんせドラマの撮影の合間を縫って写真撮影をするので僕が貰える時間が5分や10分程しかなく、もちろんそんな時間では到底足りないので次の合間まで2・3時間待ち撮影をし、また待ちと殆どの時間が待ちだったし撮影時間も限られていて失敗も出来ないと言うカメラマンにしたら当たり前なのかもしれないけど弱プレッシャーの僕は緊張させられる状況だったんだけれど、二日目からは現場に慣れて撮影も順調にいけた事は自身にもなったし、ドラマ撮影と言う緊張した現場で仕事ができたと言う経験はこれからの僕に勇気をもたらしてくれるだろうと思えました。
 これからもっと場数を踏んでもっともっと楽しんで自分の写真が撮れるといいなと思うし、頑張れば出来るとも思えました。不安もあるけど、そればかり見ていてもしゃあないし、なんせそんなもん見てたら面白くない。同じみるなら自分をええとこを中心にみるほうがええですわ。ww

2009年11月11日水曜日

イスラエルの田舎町


 友達が家を買ったと言うので、遊びにテレアビブからバスで一時間ほどの町へ遊びに行って来ました。こんなにゆっくりした場所なのに、林の向こうにイスラエル軍の基地があり時折聞こえる銃声でその雰囲気は一瞬にして僕に異様な気持ちを抱かせる。
 あの乾いた音で人生が狂うと言う事を玉を放つ人間は分かっているのだろうか?

2009年11月7日土曜日

昨日の仕事






 最近週末は仕事でテルアビブのクラブのPARTYに撮影に行っているのですが、イスラエルでのクラブの撮影は中々苦労するもので、日本だと撮ってもいいですか?とこちらから声をかける事が多いのですが、こっちでは『hey!!hey!!take me photo!!』と肩をとんとん背中をとんとんと声をかけてきます。中には僕が他の人の写真を撮っているにも関わらず服を強引に引っ張って来る輩もいます。そんな時は僕は仕事ですが、もちろんめっちゃ怒りますwあかん事はあかんから言わんとねw
 写真を撮れば見せろと言われ、見せて自分が気に入らなければもう一回と半命令口調で言われ、また気に入らなかったらプイっとそっぽを向く態度の悪さwもう何じゃこいつ!!と笑ってしまいますwとまあ大変です。
特にGUY PARTYは大変で美に対してうるさいし、とんとんする力も男なんで痛いし、ちょっと昨日はきつかった。。。。。

2009年11月5日木曜日

今日のテルアビブ,






 今日は週2回の語学学校の日、宿題を方付けて少し予習をしようといつもより一時間早く家を出て20分程歩いた場所にある学校へ向かった。写真を撮りながら歩いていると、まだ5時前なのに空がゆっくりと暗くなって来た、もう冬がやってくるんだな。
 夜空を見上げた目にアパートの部屋の光が目に入る、夏とは違い窓は閉め切っている。そんな季節の変わり目のありふれた風景とありふれた感情が僕の楽しみのひとつ。

2009年11月2日月曜日

ヤホ





 ヤホ。テルアビブの街の南部にあるアラビア人街、夕方になるとモスクからコーランが流れ、街を注意深く見渡すとひっそりと数百年前の建物が残りイスラムの雰囲気が街を包見込んでいる。

2009年11月1日日曜日

テルアビブの街



ヨーロッパでもアジアでもなく中東の国とも少し違いう特別な雰囲気を持つ人と国、イスラエル。昔ながらの文化と色んな国からやって来た人々が持ち込んだ文化が交差して新しい文化が作られている街、テルアビブ。
今僕はこの街に住みこの町からまた新しい物を生み出したいと思っている。