2011年1月31日月曜日

ユーティリティープレーヤー今野 泰幸と言う男。

元サッカー日本代表監督の岡田監督・オシム監督のお気に入り選手、今野 泰幸。そして現サッカー日本代表監督のザッケローニ監督も信頼を置く選手である。

なぜ、今野選手はこんなにも信頼を置かれる選手なのだろうか?

それは彼が質の高いユーティリティープレーヤーであるからだろう。ディフェンシブミットフィルダー・センターバック・サイドバックこの三つの守備的ポジションを文句も言わず泥臭くも確実にこなせるトップクラスの選手はそうはいない。

今回のアジアカップでも、その片鱗を見せてくれた今野選手に僕は『ほんまにすごいなあ』って結構遠くから小さな声で言いたい気持ちです。

よしっ、えーでは今回の日記の本題に入りたいと思います。

今野選手のユーティリティー度には遠く敵いませんし、対抗しようとも思っていないのですが、カメラマンの仕事がなくなってしまい極貧道まっしぐらの最近の僕は、ある時は幼稚園の先生・またある時は乳幼児のベビーシッターと言う完全に日本では出来ないだろうと思われる仕事にピンチヒッター的なポジションで就いている。

そして今日もピンチヒッター的に幼稚園から呼ばれ、朝から昼まで園児と過ごしたんやけど今日は今日は疲れた....。と言うのも、天気のいい普段の日は外で遊んでる園児を見守るのが主な仕事なんだけど、今日は雨だったせいで外で遊ぶ事ができず小さいキャラバン(仮設住宅より少ししっかりとした住宅)の中だけでは、1歳から4歳の園児達の果てしないエネルギーを支える事は出来ず、意味なく走り回り→何かを見つけ群がり→取り合いになり泣き→叫ぶ...............の繰り返しと言うまあジャングル気分を存分に味わったのと同時に親やったらこれが毎日か..........。と親になることって相当根性いるなあこれは、何て思っちゃいました.....。


と言う事で写真はシャイという子と一緒に作ったお面です。

Theカーリー師匠でおなじみのシキ。今日僕は20個以上もの風船を膨らましました。


『はよ子供ほしいわー』何て膝を立てながら言っている奴には『いやいや、思ってる以上に子供の親ってのは根性いるで』って僕が言うてたって言うててください。ちなみに僕にはまだその根性は備わってないですよw

では、アディオス。

So
www.so-matsuzawa.com
新しい写真UPしました。

2011年1月24日月曜日

食について考えるとやっぱりそこには人間のエゴがある。





これは1994年に台湾で作られた畜産業の実態を記録したドキュメンタリー映像です。

食肉に関しては、人それぞれ色々な価値観があり一方を否定し一方を肯定する事は出来ないと僕個人としては思っています。

ただ、肉や卵を食べるのであれば自分の口に入ってくる肉や卵がどのような環境からやって来る命なのかを知ると言う事は大切なことであり、知っていなくてはならない事だと強く感じています。

僕は食べる事が何よりも好きと言う程に『食』に関しては敏感な人間です。
おいしいごはんを食べると幸せですし、この幸せがずっと続けばいいな何て事を思ってしまう程ですが、ここ数年の間に大きく僕の『食』に関して変わった事があります。

それは、食卓に肉が登場する事が極端に減ったと言う事です。

以前は毎食必ず肉料理がないと満足できないでいましたが、今では一週間に一度食べるかないかにまでなりました。
理由は善良なベジタリアンの方に出会った事から感じた好奇心と、一部の動物愛護団体の過激なパフォーマンス活動に対する強い拒否感から『一体ベジタリアンと言うのは何なんだ?』と言う両極端の感情から生まれた力が僕を行動に移しました。

ベジタリアンの生活を知らずには何も言えないので、まず身も心もベジタリアンになってもる事を決意し、その生活を10ヶ月間続けてみました。

ベジタリアンの中には、肉を食べる事をやめるとアグレッシブさがなくなって落ち着きのある人間になれると言う人もいますが、それは僕に当てはまらなかったみたいで僕のアグレッシブさは10ヶ月間収まる事はありませんでした。

食よりも人間の性格や環境が人をアグレッシブにする訳だし、そもそもアグレッシブさをどこに生かすかの問題であってアグレッシブな事があかん事の様に扱われていることに自体がおかしい事やろと言う、当たり前の答えに辿り着いてしまいました。

ただ肉食をやめる事によって身体が軽くなると言うベジタリアン説は、僕に当てはまり重すぎず軽すぎない身体を感じる事が出来ました。

ベジタリアンと言ってもサラダばかり食べると言う事ではなく、普段食べるものに肉を入れない、肉の変わりに豆腐やソヤミート(大豆から出来たモノ)を使うなどの少しの工夫のみで良いので、さほど食生活が変わる訳でもない事も知った。

最終的に僕がベジタリアンを卒業したのは単純な理由だった。

まず、たくさんの肉を食べる事は人にも動物にも全くもって良くない、これは人の健康を見ても分るし動物にとってよくない事は上の映像で理解できる。
ただそこには食欲と言うエゴがあるだけで、それは押さえなければならない衝動である事がベジタリアン生活をして心から感じれた。
肉食は一つの食事の手段であってそれだけが食事ではない。
また肉と言うのは本来貴重な物であり毎日食べれる物ではない。
この簡単な事を身を持って感じれた事で僕は十分だ。

人間の食欲と言うエゴが肉食を押し進める、皿の上に乗った肉は過程を毛嫌いして結果のみを楽しむ事しかできない人間のエゴの塊なのかもしれない。

2011年1月19日水曜日

なにわ



考えてみれば、高校を卒業してから大阪には殆ど帰ってない僕。

もう6年近く大阪暮らしをしてない何て、思春期まっただ中の過去の僕には到底考えられへんけど、過ぎた時間の体感時速は音の速さよりもきっと速いので実感がないと言うだけで6年と言う時間は確実に過ぎている、あれほどぴちぴちだった僕の肌も少し小じわが出て来て良い感じになっている所を見るとやっぱり過ぎている。

大阪の風習なのか街にやたらと人が出ている所が僕は好きや。

近所のおっさんやおばはんが、とりあえず外に出て通りがかった人間を呼び止め話しかける様は街の一体感を生んでいる。

今思うとええ風景やなと思えるけど、大阪にいた時は幼かったのもあるけどワケの分からん話をされるのがめちゃくちゃ面倒で嫌やった自分がいた。

最近の阪神の話や全く理解の出来ない話はしょっちゅう耳にしていたけど、今はそんな話が懐かしくて少し恋しく思ったりもする。アホみたいに朝まで友達とアホみたいな話をしていた頃も、自分の道を自分の力で進んでいる今もどっちも好きなので今の所良い人生やなって実感していますw

故郷がある事はほんまにええ気分ですわw それもこれも皆さんのおかげですw

明日も頑張ろw

ありがとう。

So

2011年1月13日木曜日

おはよう



今日友人のブログに風営法に関する事が書いていて読んでみると日本じゃ12時以降のクラブ営業は風営法によって禁止されてると言う事を知りました。


正直この事実に僕は大変驚いています。






大抵クラブシーンでは全世界共通で12時以降にクラブは盛り上がり始めて、2時から4時位
が一番盛り上がると言う流れなんですが、日本ではこの時間は風営法によって禁止されている時間だと言うのです。




色々と理屈はあるのでしょうけど、カラオケはOKでクラブはダメだ何て所は何だか解せないではないか。クラブ=ダークサイド的なイメージを作り出している一部のクラブスタイの責もあるのかも知れませんが、大抵のクラブはそんな事はなく健全にエネルギーの発射台として人間のメンタルヘルスに大変役立っています。




政府は国民のエネルギーを押さえ込むのではなく、エネルギー解放への手助けをしなければならないのではないのか? ドイツでは週末は公共交通機関は24時間営業でしっかりクラブで遊んだ国民を家路に返してくれているって言うのに.......




つくづく日本はメンタルヘルスに無関心な国だなと思ってしまいます。






ですから今この瞬間から国民は法律を守るだけに生活してるパペットではなく、

時代の変化と共に法律を変える事の出来る変革者である事を今一度再確認し、


行動を起こさなければならないのではないでしょうか?

風営法を人間のもつエネルギーを自由に表現の出来る法律に変えよう!!


★風営法改善への署名★ 署名TV

2011年1月11日火曜日

やっぱりそうだったのね.......厄年。

 えーあっと言う間に2010年を飛び越え、新しい年2011年を迎えてしまった感じが否めない松澤聡です。

と言うのも、年末年始は写真の整理とコンクールへの応募作業に時間を取ったので、年末年始特有の『無条件ハッピー気分』には参加しなかったので、あっと言う間だな何て感じています。

実際は、自分にとって去年一年は成長できた歳だなと言う自負はあるんだけれど......。

実戦に生かせ切れなかった事が少し悔しく思う所もあるので、区切りをつけないと言う意味で年末年始も完全通常営業でやり通しました。

で、そんな時に"小指折れてんじゃねえか疑惑"が俄に僕の友人周りから、ちらほらと見え隠れし始めました。僕の小指は前回の日記にて脱臼したとご報告しましたが、あれから何週間も経っているのに患部の腫れはひかずに、指も曲がらない始末でした。

そんな、僕の指を見た友人が"小指折れてんじゃねえか?”と言い出し、その言葉に薄々感じていた僕の疑念が確信へと変わりました。 

うん、これは折れとる!! 完全に指曲がっとる!! 

しかし、今の僕の経済状況では医者に行く事はできないし、そもそも行った所で曲がった指を真っすぐにして固定する位の事しかしないだろう。

という事で自力で”指を真っすぐにして固定する”を実戦してみました。別に難しい作業ではなかったので簡単に治療は終わったんだけど、なんせ放っといた時間が長かったので急に指を真っすぐにして固定すると、患部が痛いの何のって.......。

がしかし!浪速根性論的に言うとこの状況下でも”大丈夫や、最初だけ痛いだけや”と言う結論が出るので、この精神論を信じて見たいと思っていますww

まあ治るかどうかは自家製ギプスを外す6週間後には分るので、乞うご期待w

The 自己責任な日記でした。

ありがとう

So