2012年10月9日火曜日

I am FUDEBUSYO. 私は筆無精。



どんだけブリやねん。とつい自分に突っ込んでしまう位ヒサビサです。


このBLOGを書いてない間に面白い事は結構たくさんあったんだけど、何だか更新する気になれなくて.......これってやっぱりあれかな........夏の終わりによくあるって言う..........


......筆無精かなっ??


僕の筆無精はかなりの筋金入りでして、へいっ(江戸っ子風)。。。。

小学校の頃の夏休みの絵日記は、最終日に記憶と創造を織り交ぜてほぼフィクションで書いたり。

日記を書くぞと幾度と買った日記帳は始めの一週間で飽き始め、二週間目には違う用途に使われ、三週間目には無くなる。と言うような、何も残らないサイクルをほぼ毎年繰り返し。

ブログを初めて見てもやっぱり同じで書いては放置、そしてまた書いては放置の繰り返しで唯一、このブログファンであると公言してくれている兄貴の奥さんのおかあさんから放置し過ぎて安否を本気で心配される始末。(この場を借りて、おばちゃんありがとう☆)


きっと是は治らないと思う。


唯一続けているのは、メモ帳に思いついたモノを書き込む事ぐらい。
これは他人が見ても何も面白くないであろうと思われるThe無駄Informationメモ帳だけども、僕にとってはとても大切で常に鞄に入れる重要品なんだすよ。

ちなみに最近書き込んだのは”干し芋の作り方”だす。



と言う訳で、どうも僕です。Soです。




イスラエルは昨日まで6日間の連休でして(ちなみにイスラエルは世界で3番目にホリデーが多い国らしいです。)、その間にエンプティーハウスと言うアートグループが主催する※スクワットした施設で行なわれた"キブツ"と言うアートエキシビジョンに参加しており、その準備なんかでこの2週間ほど肉体的にも精神的にも酷使した感があり、『Soくんセルフケアーせなあかんよ〜』状態、簡単に言うと軽く荒むと言う状態にアートエキシビジョンに参加しているにも関わらず陥ってしまいました。

今はかなり落ち着きましたけどね。

もうちょっと一人の時間をしっかり見つめ直して、やる事はしっかりやりたいなと思っとります。
きっと自分を知る事と自分を試す事が僕には足りて無かったんだと思います。。。。。。そう思う事にします。。。。www

そんなこんなで学ぶ事が多かった今回のアートエキシビジョン、今後はちょっとオタク級に籠って作品を制作しようかなと思っておりますので、これからも応援の方よろしく願いします。



悲しいですがお別れの時間がやって来たようです。。。。
では、本日のビデオを数点紹介してお別れしようと思います。

本日はユダヤ教の経典(トラ)を全章読み終えた事を祝う日であり、この日はデッカいトラの巻物を抱えてユダヤ教徒の男性が踊る姿が、僕の住むエルサレムでは多く見られました。
その一コマをご紹介させて頂きます。また次の日になれば始めから読み始めるんですけどね。。。。




と!!エキシビジョンからの一コマです!!
音楽 Ariel Armoni ダンス Takanori Kawaharada 舞台・VJ So Strike Schwartzman







最後に良い話をちょっと。

今日、車を運転してるとラウンドアバウト近くの信号のない横断歩道のある道の脇に5or6歳ぐらいのユダヤ教の伝統的な服装をした見た目だけでオーラを感じさせられる女の子がいたので車を止めると、女の子は横断歩道を渡り始めちょうど車の前に来た時に"ふっ"と僕らの方を満面の笑みと共に振り向き、大きく通る声で『トダっ』(ありがとう)と僕らに言うとそのまま"すー"と歩き去ると言う、もうこれは”事件”とも呼べる様な衝撃に僕とタマちゃんは襲われ二人そろってたった今、目の前で起きた"特別な雰囲気を持った女の子が見せた清々しく力強い光景"に涙腺が持って行かれると言う事がありましたw
心からの”ありがとう”って何て素晴らしいんだろうと言う事を再確認しました。

ありがとう。いや、ホンマにw


※スクワット(SO流辞書)

所有者のハッキリしていない建物や放置され続けている建物に水道や電気を引いて勝手に住み着く行為。ヨーロッパではスクワットが違法でない国も多く、更にある程度の期間住むと居住権的な権利も主張できる様な国もあると聞く。
ってな具合でヨーロッパでは結構盛んに行なわれていて、僕がヨーロッパ・ピンポンダッシュ珍道中をした時もスクワットされたアートスペースや住居をよく見たのを覚えている。
それはヨーロッパ文化のアートに対する理解から来るものが大きいし、違う観点では異常な寒さのヨーロッパの冬から身を守る為にホームレス達がスクワットする場合があり、そのホームレス達に対しても理解があるんやっと言うのも聞いた。
『どうせ取り壊すから騒ぎを起こさんかったらええよっ』っ的な感覚が建物の書類上の管理者の理解があるのかも知れない。
もちろん、そんなビューチフル・ストーリーばかりではない見たいだけどw
でも、僕はそう言う基盤があるのはすばらしと思う。
ところで、イスラエルはまだまだスクワットに対する理解は薄く、エンプティーハウスにスクワットされた建物はことごとく閉鎖を強制され、今年は既に3つもの建物を転々としている。
エンプティーハウスはスクワットした建物に水道や電気を引き、お風呂も台所もトイレも作り、廃墟を普通に人が生活できる様に変えてしまう。そして、基本ヒッピーマインド。






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