2011年2月5日土曜日

パイプライン爆発。



反政府デモの混乱の中にあるエジプトとイスラエル国境にあるガスパイプラインが爆発し、エジプトからイスラエル・ヨルダンへのガスの供給が止まってしまいました。

爆発したパイプラインはヨルダンに繋がるパイプラインで、イスラエルに繋がるものではないが予防措置としてイスラエルへのガスの供給も止めていると言う事です。

イスラエルは天然ガスの4割をエジプトからの供給に頼っていますが、
イスラエルのネタニヤウ首相は『想定内の出来事、早急に代用エネルギーに切り替える措置をとっているので停電等の心配はない』とすぐさま声明を発表しました。
また同時に、エネルギー施設の警備体制を強化すると発表した。

爆発の原因に関しては、ガス漏れによる事故や過激派によるテロと情報が錯乱しており未だ事実関係はハッキリしていない模様です。


と、こんな感じになってます。
一週間後には復旧する見通しだそうなので生活に影響する事は今の所ないようですが、行く末が少しだけ心配になって来ています。

ありがとう
So

1 件のコメント:

T朗 さんのコメント...

動いてるねー。
イスラエルも気をつけてね。